Agoda(アゴダ)でトラブル?その評判・クチコミをホテルマンが解説

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「アゴダ(Agoda)って安いって聞くけど、本当に大丈夫?」😅💦

予約したいホテルを探している時、アゴダの価格が他のサイトより安く表示されることがあったりしますよね? でも、トラブルが多いという話も聞く…。そんな疑問や不安を持つ方のために、現役ホテルマンの視点からアゴダの実態と正しい使い方をお伝えしたいと思います😊

結論から言うと、アゴダは「使い方次第で有効なOTA」です。ただし、知っておくべき注意点があります。これを読めば、アゴダで失敗するリスクを大幅に下げることができますよ😉

💡ホテル用語解説
アゴダはOTA(オンライン・トラベル・エージェンシー/Online Travel Agency)と呼ばれるオンライン上の旅行会社の一種です。じゃらんや楽天トラベルもOTAの仲間ですが、アゴダはシンガポールに本社を置く海外系OTAという点が異なります。

①結論:アゴダは「使い方次第」で有効なOTA

以前の高い木の見解は「アゴダはおすすめしない」でした。

ただ、業界の状況は変わりつつあります。

2025年秋以降、星野リゾートがアゴダと直接契約を結び、業界内での位置づけが変化してきました。現役ホテルマンとして、この変化を踏まえた上で改めてアゴダについてお伝えしたいと思います😊

🔑ホテルマン裏話:
アゴダでのトラブルの多くは「アゴダとホテルが直接契約していない」ことが原因でした。直接契約のホテルであれば、トラブルのリスクは大幅に下がります。

②理由:アゴダの複雑なビジネスモデルを知っておこう

なぜ、高い木はAgoda(アゴダ)をおすすめしなかったのか?それはそのAgoda(アゴダ)が持つ複雑なビジネスモデルと対応が不誠実であるように見受けられたからです。

まず、Agoda(アゴダ)のビジネスモデルの複雑さについて。これは正直Agoda(アゴダ)だけに限った話ではないのですが、オンラインの旅行宿泊予約サイト(OTA)全般に言える事ですが、その規模が大きくなってきているがゆえに、実際のビジネスモデルが複雑になってきている傾向があります。

具体的に言うと、昔はこんな感じでした。
宿泊予約者 → 旅行会社 → ホテル

ただ、そこにオンラインの旅行宿泊予約サイト(OTA)が入ってくることになりこんな感じに変化してきました。
宿泊予約者 → 旅行会社 or OTA →ホテル

更にOTAは旅行会社からの予約も何とか自分たちの予約に出来ないか、という事でこんな2通りの予約の経路を作っているわけです。
宿泊予約者 → OTA → ホテル
宿泊予約者 → OTA → 旅行会社 →  ホテル

これは、出来るだけ分かり易いように単純化しましたが、要はホテルからすると間にいくつもの会社が入って来ていて、実際のホテルの部屋がどこでどのように販売されているか分からないという状況になる場合があるという事です。

次に、対応の不誠実さについてですが、これはホテルがAgoda(アゴダ)に問い合わせた場合、その対応者が日本人(もしくは日本語ネイティブ)ではなく言語的な壁があったり、その文化の違いから「日本的な対応ならここまでしてくれるだろう」という思いが通じない場合が多い事からそれがトラブルや予約時の問題に発展することが多々あります。

③事例:実際のホテルの声(東横イン、星野リゾート)

では、その結果どんなことが実際に起きていたか見てみましょう。

【従来の問題事例】

※東横インの例

※ITメディア
※産経新聞

上記記事からも見て頂けると思いますが、誤解を恐れずに簡単に言ってしまうと「Agoda(アゴダ)がホテルの部屋を転売してしまっていて、そのコントロールができない所まで広がっていた」という事だと思います。

通常、ホテルがある特定の旅行予約サイトを名指しで指摘することは珍しいのですが、今回は「これまで色々我慢してきたけど、もうAgoda(アゴダ)さんへの直接のやりとりだけでは無理だ!」とホテルが判断した結果だと思います。

※東横イン 公式HP

※星野リゾートの例

星野リゾートに関してはホテル代表の星野佳路社長が自身のSNSから直接発信されてましたね。

※https://x.com/skier1960/status/1937238066412097683

ここで星野社長が言う「ホテルはAGODAとは契約していないが、AGODAで予約した方が到着し、お部屋を確保できないケースが頻発している」とはどういう事かというと、丁度上で書いたこの図の内容だと思われます。
宿泊予約者 → OTA(AGODA) → 旅行会社 →  ホテル

これが、AGODAがきちんと責任を持って旅行会社から部屋を仕入れて、そしてホテルの宿泊予約者に連絡がされていれば良いのですが、そこが十分に丁寧ではなく、結果星野社長が言う「AGODAのシステムには何らかの問題がある」という事に行きつくのだと思います。

実際にAGODAは2025年3月に観光庁から業務改善を要請されており、その後もトラブルが減る様子が無かったことから、とうとう6月に星野社長もAGODA(アゴダ)という旅行会社を名指しでポストするに至ったのだと思います。

【2025年以降の変化:星野リゾートとアゴダの直接契約】

しかし、その後状況が変わります。

星野リゾートの星野佳路社長は、アゴダのCEOとの対談でこう語っています。

「OTAとの契約数を絞るべきだと考えている。絞って深く組む方が、特別な関係を築ける」
※トラベルビジョン 2026年8月24日
星野佳路氏「OTAは絞って深く組む」、アゴダCEOと語る訪日市場の次の課題

そして星野リゾートは実際に、サブブランドごとにOTAとの直接契約を整理しました。

🔑ホテルマン視点:
星野リゾートのサブブランド別OTA戦略
*高い木の独自調査。企業のOTA契約は変わることがあります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

サブブランド予約可能なOTA
星のや楽天トラベルのみ
界じゃらんのみ
リゾナーレ・BEB楽天・じゃらん・一休
OMO楽天トラベルのみ

これは「OTAは絞って深く直接契約で組む」という、業界の新しい潮流を星野リゾートが体現した形です。アゴダも直接契約に切り替えたことで、トラブルのリスクは大幅に低下する見込みです。

④アゴダを安全に使うための3つのポイント

では、実際にアゴダを使う場合、どうすれば安全に予約できるのでしょうか?😊

ポイント1:価格だけで判断せず、必ず他サイトと比較する
アゴダの価格が魅力的でも、楽天トラベル・じゃらん・JTBなど信頼度の高いサイトと価格を比較してから予約することをおすすめします。価格差が少ない場合は、信頼度の高いサイトを選ぶ方が安心です😊

ポイント2:キャンセルポリシーを必ず事前確認する
アゴダはキャンセルポリシーが複雑なケースがあります。予約前に必ず確認しましょう。特に「返金不可」プランは慎重に。

ポイント3:トラブルが起きたらアゴダのカスタマーサポートに連絡する
よく誤解されるのですが、宿泊の契約はあくまでお客様対OTA(アゴダ)であり、ホテルは当事者ではありません。トラブルが起きた場合はアゴダのカスタマーサポートへ連絡するのが基本です。ただし「実際に予約が入っているか?」の確認はホテルに直接問い合わせることもできるので、事前にホテルに確認を取るのは未然にトラブルを防ぐ一つの方法かもしれません😊

⑤まとめ:結局どのOTAを使うべきか?

アゴダは以前と比べて改善が進んでいますが、まだ注意が必要なOTAであることは変わりません。

高い木の個人的な見解として、各旅行サイトの信頼度はこんな感じです。
※左に行くほどトラブルが起きる確率は低いと思います。

高い ←(信頼度)→ 低い
『一般旅行会社(JTB等)>日本のOTA(じゃらん・楽天トラベル等)>海外OTA(Expedia・Booking.com等)… > Agoda(アゴダ)??』

まずは高い木のおすすめ順にチェックしてみてください👇
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