【旅館とホテルどっちが安い?】現役ホテルマンが料金の違いをズバリ解説!

基本情報

「旅行するならホテルと旅館、どっちが安いの?」

これ、旅行好きの方なら一度は考えたことがある疑問だと思います。結論から言うと「目的と使い方次第」なんですが、現役ホテルマンとして業界20年以上の経験から、一般の旅行情報サイトには書けないリアルな話を含めてお伝えしますね😊

①旅館とホテル、結局どっちが安い?【結論】

ずばり言うと、純粋な宿泊費だけで比べるならホテル(特にビジネスホテル)の方が安いです。

目安はこんな感じ👇

種類1泊の料金目安食事
ビジネスホテル5,000〜15,000円朝食なし〜朝食付き
シティホテル15,000〜50,000円〜朝食付きが多い
旅館(素泊まり)8,000〜20,000円なし
旅館(1泊2食)15,000〜50,000円〜夕食+朝食付き

ただし!ここで多くの人が比較を間違えるんです。

ホテルと旅館は「含まれているもの」が根本的に違うので、単純に料金だけで比較するのは実はフェアじゃないんです。

②「含まれているもの」が全然違う

ここが一番大事なポイントです。

ホテルの料金に含まれているもの

  • 部屋代(基本)
  • 朝食(プランによる)

旅館の料金に含まれているもの

  • 部屋代
  • 夕食・朝食(1泊2食プランの場合)
  • 温泉・大浴場の利用
  • 浴衣・アメニティ
  • 仲居さんのサービス

つまり、旅館で「1泊2食3万円」と聞くと高く感じますが、夕食・朝食・温泉・おもてなしサービスが全部込みだと考えると、実はコスパが高いケースも多いんです。

💡高い木のホテルマン裏話
ホテルで夕食をレストランで食べると、旅館の食事代と変わらないか、むしろ高くなることもよくあります。「ホテルが安い」と思って予約したのに、外食代を含めると旅館より高くついた…というのは実はよくある話です😅

③料金が変わる3つのポイント

ホテルと旅館のどちらを選んでも、この3つを意識するだけでぐっと安くなります。

💡ポイント1:曜日を選ぶ
ホテルも旅館も、土曜日は高くなりがちです。特に旅館は土曜と平日で2倍近く違うことも珍しくありません。日〜木曜の宿泊が狙い目です。

💡ポイント2:時期を選ぶ
GW・お盆・年末年始・紅葉ピークは料金が跳ね上がります。旅館はその傾向がより顕著です。1〜2月・6月は閑散期で狙い目。(この閑散期は、そのエリアによってだいぶ変わります)

💡ポイント3:予約のタイミングを選ぶ
早割(3ヶ月以上前)と直前割(3〜7日前)の両端が狙い目です。特に旅館は早割の割引率が高い傾向があります。

④ホテルマンが教える「どっちを選ぶべきか」

目的別に正直にお伝えすると👇

ビジネス・一人旅・とにかく安さ重視 → ホテル一択
素泊まりビジネスホテルなら5,000〜8,000円台も十分狙えます。

カップル・家族・子連れ・温泉旅行・特別な記念日 → 旅館を検討
食事・温泉込みのトータルコストを比較すると、旅館の方がコスパが良い場合が多いです。旅館は「おもてなし」に対してお金を払うもので、その価値は確実にあります。

「とにかく良い体験をお得にしたい」 → 旅館の閑散期・平日狙い
これが高い木が一番おすすめする方法です!閑散期の旅館は繁忙期の半額以下になることもあり、サービスの質は変わらないどころか、混んでいない分スタッフのサービスが行き届いてより良くなることもあります😊
ただ、最近は外資系のリゾートホテルも増えてきてるので、そこはあなたがどういったサービスをその宿泊・旅行に求めているか?によるところもありますね。

是非、旅の目的を改めて振り返ってみましょう✨

⑤”法律上”のホテルと旅館の違い(豆知識)

旅館業法では旅館は主に和室で客室数5部屋以上、ホテルは主に洋室で10部屋以上という定義がありました。ホテルには洋式トイレの設置も義務づけられていました(昭和32年当時の外国人旅行者対応のため)。

ただし、2018年の旅館業法の改正により「旅館・ホテル営業」として統合され、現在は法律上の区別はほぼなくなっています。今では和室のあるホテルも、洋室のある旅館も珍しくありませんよね。

また、ホテルと旅館のサービスの違いを一言で言うと「西洋文化と日本文化の違い」です。顧客のプライバシーを最優先するホテルに対し、「上げ膳据え膳」のおもてなしが旅館の文化。どちらが良いかは目的次第ですが、使い慣れるとどちらも魅力があります😊

***高い木の裏話***

旅行会社のパックプランで「ベッドが必要ない場合お子様の追加料金はたったの1,000円!」というプランを見たことはありませんか?

実はあれ、ホテル側から一切無料なのに旅行会社がそのまま利益にしているケースがあるんです😅 まさに丸儲け!

このHPを読んだあなたは「子供料金たったの1,000円〜!うれし〜!」と単純に喜んじゃだめですよ(笑)。そのパックが本当にお得なのか、他の会社とも比較してから購入するのが賢い選択です。やっぱりお得に泊まるには「敵を知る」ことが大事ですね!(笑)

まとめ

旅館とホテルどっちが安いか、最後にまとめるとこんな感じです。

💡純粋な宿泊料金だけならホテルが安い
💡食事・温泉込みのトータルコストなら旅館がコスパ良い場合も多い
💡どちらも「曜日・時期・予約タイミング」で大きく変わる
💡目的に合わせて選ぶのが一番のお得への近道!

旅館とホテルの選び方が分かったら、次はいよいよ実際にお得に予約する方法です😊

👉 お得に泊まる方法
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